昭和36年4月10日初版発行 当時の定価180円(*復刻版の販売価格とは異なります) 試し読み5 試し読み4 試し読み3 試し読み2 奥武蔵と比企丘陵(昭和36年) 奥武蔵研究会(オクムサシケンキュウカイ)・著 『私たちのグループでは、奥武蔵と比企丘陵に道しるべを立てた。こんどは筆の指導標、つまり案内書を出すことができた。』(あとがきより) 初回配本の中の1冊で、奥武蔵の山々を隅々まで歩いた著者による、情感あふれる山行の記事と写真、幅広いレベルを対象とした登山コースガイドなど、かつてのこのエリアの登山・ハイキング事情が記された貴重な記録です。民俗・行事、花ごよみ、玩具といった記事も充実しており、奥武蔵の風俗や文化にまつわる知識も深まります。 購入する ■目次より 1章 奥武蔵 平林寺/金子丘陵/七国峠/高麗丘陵/日和田山・物見山・鎌北湖/越上山/顔振峠・黒山三滝/伊豆ガ岳・子ノ権現/奥武蔵高原から堂平山・笠山へ/ブナ峠越え/蕨山より鳥首峠/武川岳・二子山/武甲山表参道/武甲山寺跡コース/鳥首峠から武甲山 2章 比企丘陵 川越/山吹丘陵/桂木峠・黒山三滝/岩殿観音・笛吹峠/吉見百穴・ボンボン山/官ノ倉山/古寺鍾乳洞・慈光寺/定峰高原/寄居付近/鐘撞堂山・陣見山/長瀞・宝登山/秩父一番寺から七番寺まで 奥武蔵の四季の植物・花ごよみ 民俗と玩具 ■中身チラ見せ・ブルー・ガイドブックス『奥武蔵と比企丘陵』