昭和36年創刊の旅行書シリーズ プリントオンデマンド（紙の本の受注製作）＆電子書籍で発売中！
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昭和36年6月25日初版発行 当時の定価180円（＊復刻版の販売価格とは異なります）
谷川岳と上越の山（昭和36年）
安川茂雄（ヤスカワ シゲオ）・著
『「魔の山」といわれるだけに、だれでもこの本１冊あれば、安全に谷川岳がたのしめると私も保証はできない。』 （あとがきより）
谷川岳を中心に、周囲の山々に関する著書が多数ある著者による、詳細かつ実用的な山行の記事と山岳写真、初心者から登山熟達者までを対象とした登山コースガイドなど、当時の登山情報や諸注意が記された貴重な記録です。歴史や気象、動植物、周辺のスキー場や温泉情報もあり、このエリアの山岳レジャーに関する理解も深まります。
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■目次より
- １章 谷川岳入門
- 山稜と水系／谷川岳の植物／谷川岳の歴史と特性
- ２章 谷川岳周辺の温泉
- 水上温泉／谷川温泉／湯檜曽温泉／宝川温泉／猿ヶ京温泉／法師温泉
- ３章 一般向き山麓コース
- 土合橋から土合ダムへ／岩壁鑑賞コース
- ４章 ロープウェイ利用のコース
- 天神尾根から西黒尾根をくだる／天神平から高倉山を経て土合駅へ
- ５章 健脚向き登山コース
- 東面登山ルート／南面登山ルート
- ６章 熟達者向き沢コース
- 東面沢ルート／南面沢ルート
- ７章 谷川岳連峰登山コース
- ８章 二つの峠を巡る歴史の山旅
- 三国峠越え／清水峠越え
- ９章 谷川岳周辺の山々
- 10章 谷川岳周辺のスキー場案内
■中身チラ見せ・ブルー・ガイドブックス『谷川岳と上越の山』
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上高地 穂高・涸沢・大滝・乗鞍・松本・高山（昭和36年）
『「わが故郷」の紹介に張り切って踏み出した。一人でも多くの人に、上高地のすぐれた自然美を知ってもらいたい。』（あとがきより）
奥武蔵と比企丘陵 （昭和36年）
『私たちのグループでは、奥武蔵と比企丘陵に道しるべを立てた。こんどは筆の指導標、つまり案内書を出すことができた。』（あとがきより）
アルプス縦走 （昭和36年）
『我が国の登山形式の中で一番一般的なのは縦走である。いわば登山家としての基礎を作り上げる登山学校である』（あとがきより）
谷川岳と上越の山 （昭和36年）
『「魔の山」といわれるだけに、だれでもこの本１冊あれば、安全に谷川岳がたのしめると私も保証はできない。』 （あとがきより）
能登半島 金沢周辺 北陸温泉郷（昭和36年）
『この本がどこまで、「親切な紹介と案内」というわたくしの目的を果たしてくれるか』（あとがきより）
瀬戸内海 （昭和37年）
『いまでも少年の日の思い出は脳裏に焼き付いている。やはり私は瀬戸内海が好きなのである』（あとがきより）
三浦半島と南房総 （昭和36年）
『三浦半島も房総半島も東京都の庭で、東京湾は築山のあいだにある池という感じである』（あとがきより）
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画像提供：東京都
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