昭和36年7月10日初版発行 当時の定価180円(*復刻版の販売価格とは異なります) 試し読み5 試し読み4 試し読み3 試し読み2 三浦半島と南房総(昭和36年) 本保 竣(モトヤス シュン)・著 『三浦半島も房総半島も東京都の庭で、東京湾は築山のあいだにある池という感じである』(あとがきより) 現地を熟知した著者による情感あふれる観光物件の記事、懐かしい風景写真、横浜・三浦・房総各地のモデルコースに当時の料金で記された船便や海の家の案内など、かつての旅の様子が記された貴重な記録です。海水浴に釣り、潮干狩り、バーベキューといった、首都圏近郊のマリンレジャーの様子も伝わります。 購入する ■目次より 三浦半島総説 地形、地質、山、産業 横浜散歩/三渓園/金沢文庫/大楠山/三浦富士から武山丘陵/横須賀・猿島から観音崎/剣崎から城ケ島、三崎/城ケ崎から油壺/鎌倉裏山/江ノ島/三浦半島の海水浴/三浦半島の釣り 南房総のあらまし 富津公園と鹿野山/鋸山登山/館山から洲ノ崎灯台/白浜遊覧/鴨川海岸と仁右衛門島/小湊誕生寺と清澄寺/勝浦、鵜原、興津、おせんころがし/御宿海岸/養老渓谷/房総の潮干狩り/南房の釣り場 海浜のバーベキュー 釣り船・地引網料金案内 ■中身チラ見せ・ブルー・ガイドブックス『三浦半島と南房総』