昭和36年創刊の旅行書シリーズ プリントオンデマンド（紙の本の受注製作）＆電子書籍で発売中！
-
昭和36年８月８日初版発行 当時の定価180円（＊復刻版の販売価格とは異なります）
アルプス縦走（昭和36年）
日本山岳会（ニホンサンガクカイ）・著
『我が国の登山形式の中で一番一般的なのは縦走である。いわば登山家としての基礎を作り上げる登山学校である』（あとがきより）
当時の日本山岳会員による、南・北・中央それぞれのアルプス縦走にまつわる諸情報を、情感あふれる山行の記事と山岳写真、緻密なデータで記述。かつての登山事情が記された、本格的な登山ガイドブックです。計画の立て方や装備、交通や宿泊といった関連データも記載されています。
- 購入する
■目次より
- 山に登る前に
- 計画と準備／装備について／食糧について／地図と磁石について
- 北アルプス縦走
- 燕岳から槍ガ岳へ／上高地から槍・穂高へ／常念岳から蝶・大滝山へ／烏帽子岳から槍ガ岳へ／白馬岳から唐松岳へ／五竜岳から針ノ木へ／立山から薬師・三保蓮華・槍ガ岳／槍見温泉から笠・抜戸・双六へ
- 南アルプス縦走
- 鳳凰三山縦走／甲斐駒・仙丈岳／白峰三山縦走／東岳から荒川・赤石岳／白峰三山縦走／聖・赤石縦走
- 中央アルプス縦走
- 八ガ岳縦走
- 妙高・頸城アルプス縦走
- 白山縦走
- 谷川連峰縦走
■中身チラ見せ・ブルー・ガイドブックス『アルプス縦走』電子版
電子書籍はamazon kindle、プリントオンデマンド（紙の本の受注製作）は三省堂書店オンデマンド、アマゾンオンデマンドで発売中。
購入は「詳しく見る」ボタンから！
上高地 穂高・涸沢・大滝・乗鞍・松本・高山（昭和36年）
『「わが故郷」の紹介に張り切って踏み出した。一人でも多くの人に、上高地のすぐれた自然美を知ってもらいたい。』（あとがきより）
奥武蔵と比企丘陵 （昭和36年）
『私たちのグループでは、奥武蔵と比企丘陵に道しるべを立てた。こんどは筆の指導標、つまり案内書を出すことができた。』（あとがきより）
アルプス縦走 （昭和36年）
『我が国の登山形式の中で一番一般的なのは縦走である。いわば登山家としての基礎を作り上げる登山学校である』（あとがきより）
谷川岳と上越の山 （昭和36年）
『「魔の山」といわれるだけに、だれでもこの本１冊あれば、安全に谷川岳がたのしめると私も保証はできない。』 （あとがきより）
能登半島 金沢周辺 北陸温泉郷（昭和36年）
『この本がどこまで、「親切な紹介と案内」というわたくしの目的を果たしてくれるか』（あとがきより）
瀬戸内海 （昭和37年）
『いまでも少年の日の思い出は脳裏に焼き付いている。やはり私は瀬戸内海が好きなのである』（あとがきより）
三浦半島と南房総 （昭和36年）
『三浦半島も房総半島も東京都の庭で、東京湾は築山のあいだにある池という感じである』（あとがきより）
-
画像提供：東京都
昭和36年創刊の旅行書シリーズ プリントオンデマンド（紙の本の受注製作）＆電子書籍で発売中！