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保坂祐希 ( ホサカ ユウキ )

2018年、自動車業界の闇を描いた「リコール」(ポプラ社)でデビュー。大手自動車会社グループでの勤務経験があり、それを活かしたリアリティある世界が話題に。2020年に「黒いサカナ」(ポプラ社)、2021年には「大変、申し訳ありませんでした」、翌年にはそれに続く『大変、大変、申し訳ありませんでした』(共に講談社)を刊行。社会への鋭い視点を持つシリアスさと、柔らかく軽妙なタッチを併せ持つ、エンターテインメント企業小説で現在活躍中。(2022年7月現在)