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髙橋礼華 ( タカハシ アヤカ )

地元奈良県の橿原ジュニアでバドミントンをはじめ、2000年の全国小学生大会(5年生以下の部)で優勝。中学から聖ウルスラ学院英智(宮城県)に進学し、2008年のインターハイでは団体、女子ダブルスの2冠に輝いた。このときダブルスを組んだ1年後輩の松友美佐紀と世界を目指すことになる。高校卒業後は日本ユニシスバドミントン部に所属し、「タカマツペア」で2011年全日本総合選手権に初優勝。以降、3連覇を含む5度の優勝を果たす。国際大会では2016年の全英オープンに優勝するなど活躍し、世界ランキング1位で迎えた2016年リオデジャネイロオリンピックでは念願の金メダルを獲得した。2020年8月に現役引退。引退後は講習会、メディア活動などを行い、2021年4月からは日本バドミントン協会のジュニア日本代表コーチを務める。1990年4月19日生まれ。(2021年5月現在)