酒巻清治 ( サカマキ キヨハル )
1962年愛知県名古屋市生まれ。中学よりハンドボールを始める。1985年湧永製薬に入社、同年日本代表に選出される。以後1991年まで日本代表選手としてアジア選手権、アジア大会、世界選手権に出場。並行して1985年10月、湧永製薬よりドイツ・ブンデス2部リーグにハンドボール留学。1994年現役引退し、湧永製薬の監督に就任。1996年から2000年まで日本代表コーチを務め、1997年の世界選手権熊本大会でもコーチングを担当。2004年湧永製薬を退社し、家族とともにスウェーデン・マルメに居を移し、ブンデスリーガ・SGフレンスブルクやスカンジナビアの各国をめぐり独自でコーチング術を研修。2005年、トヨタ車体の監督に就任。