安保徹

安保徹 ( アボ トオル )

1947年青森県生まれ。新潟大学名誉教授・医学博士。専門は免疫学。1972年東北大学医学部卒業。1980年「ヒトNK細胞抗原CD57に関するモノクローナル抗体」を作成し「Leu7」と命名。1989年「胸腺外分化T細胞」発見、1996年「白血球の自律神経支配のメカ二ズム」解明など、世界レベルの研究成果を次々と発表。2013年3月新潟大学大学院医歯学総合研究科教授を退職。退職後も、研究、講演活動など多忙な日々を送っている。主な著書に『免疫革命』(講談社+α文庫)、『安保徹のやさしい解体新書』(実業之日本社)など。(2015年9月16日現在)