青木杏樹 ( アオキ アンジュ )
新潟県糸魚川市出身。『ヘルハウンド 犯罪者プロファイラー・犬飼秀樹』(KADOKAWA・メディアワークス文庫)で作家デビュー。「名もなきアンサンブル」で、その鋭い心理描写とリーダビリティが高く評価され、第19回北区内田康夫ミステリー文学賞審査員特別賞を受賞。『純黒の執行者』シリーズが、アニメ化してほしいライトノベル第3位、次くるライトノベル大賞2023の最終候補になるなど、いま注目を集める若手のひとり。他の著書に『女王の番犬』(マイナビ出版ファン文庫)などがある。(2024年7月現在)