上田泰平 ( ウエダ タイヘイ )
現役時代はバックスプレーヤーとして活躍し、中村学園三陽高校、福岡大学を経て、2004年トップウエストA(当時)のホンダヒートに加入。ラグビーワールドカップ2011の日本代表に選ばれる。日本代表キャップ6。7人制日本代表としてもプレーした。2013年に現役引退後は指導者の道へ進み、2016年から同チームのアシスタントコーチを務める。2021年のジャパンラグビー リーグワン発足に伴い三重ホンダヒートと改名したチームのヘッドコーチに就任し、2023年5月まで指導。2022-23シーズンはDIVISION2に所属していた同チームをDIVISION1昇格に導き、リーグワン優秀ヘッドコーチ賞を受賞した。情報収集力と探求心、分析力、戦術眼には定評がある。1982年生まれ、福岡県出身。(2023年8月現在)