大島伸洋 ( オオシマ ノブヒロ )
1960年生。中京大学大学院体育学研究科修了。大学教員を務めた後、1994年に渡米。ティーチングプロ、トレーナーとしてプロテニス選手の指導育成に携わり、帰国後「トレーニング科学研究所」を設立し、所長を務める。トレーニング科学研究所では、筋力や筋スピードを高めるためのトレーニングのみならず、俊敏性やバランスのトレーニング、ビジョントレーニング、メンタルトレーニングなどをプレーヤー各々に最も適するようにバランスよく処方し、総合的にスポーツパフォーマンスを向上させる専門的スポーツトレーニングであるトータル・スポーツ・パフォーマンス・トレーニング(TSPT理論)の指導・研究を行っている。専門はバイオメカニクス、トレーニング科学、スポーツ方法学、スポーツ心理学など多岐に渡る。日本バイオメカニクス学会、日本スポーツ心理学会など数多くの学術団体会員。1991年、日本テニス学会研究奨励賞受賞。テニスの指導においては、ロングウッドジュニアテニスアカデミー・スーパーバイザーとしてジュニア選手の育成・指導に携わり、全国大会などで活躍する選手を数多く輩出した。また、テニスのみならず、愛工大名電高校硬式野球部のトレーニング&コンディショニングコーチとして悲願の全国優勝に貢献した。
【指導・サポート実績(テニス)】
錦織圭プロ、添田豪プロ、伊藤竜馬プロ、近藤大生プロ、高岸知代プロ、中村藍子プロ、井上雅プロ、伊藤潤選手(インカレチャンピオン)他多数のトップ選手、ジュニアチャンピオンの指導育成・サポートの実績を持つ。(2013年10月17日現在)