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斜線堂有紀 ( シャセンドウ ユウキ )

1993年秋田県生まれ。上智大学卒業。2016年『キネマ探偵カレイドミステリー』で第23回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞を受賞しデビュー。20年『楽園とは探偵の不在なり』が第21回本格ミステリ大賞(小説部門)の候補に、24年『回樹』が第44回日本SF大賞の最終候補作、第45回吉川英治文学新人賞の候補となる。主な著書に『私が大好きな小説家を殺すまで』『コールミー・バイ・ノーネーム』『恋に至る病』『本の背骨が最後に残る』『星が人を愛すことなかれ』『ミステリ・トランスミッター 謎解きはメッセージの中に』など。(2024年9月現在)