櫻いいよ ( サクラ イイヨ )
大阪市在住。2012年に『君が落とした青空』(スターツ出版)でデビュー、累計15万部を突破する大ヒット作となる。そのほかの主な著作に『黒猫とさよならの旅』『きみと、もう一度』『飛びたがりのバタフライ』『星空は100年後』『1095日の夕焼けの世界』(以上、スターツ出版文庫)、『図書室の神様たち』『海と月の喫茶店』(以上、小学館文庫キャラブン! )、『ウラオモテ遺伝子』(PHPジュニアノベル)など多数。第7回ネット小説大賞を『それでも僕らは、屋上で誰かを想っていた』で受賞。直近の話題では『交換ウソ日記』がシリーズ累計30万部突破。同作のコミカライズ展開も好調。青春の心の傷や葛藤を描く小説世界にはファンが多く、近年は児童文学の執筆など活躍の場を広げている。(2021年4月現在)