岸川聖也 ( キシカワ セイヤ )
小学生時代から石田卓球クラブで頭角を現すと、仙台育英秀光中学3年時にドイツに渡ってプレー。その後、10年にわたってブンデスリーガで活躍した。その間も仙台育英高時代にはインターハイ男子シングルス3連覇を達成したほか、水谷隼とのペアで全日本男子ダブルス優勝を果たすなど数々のタイトルを獲得。世界卓球では団体戦も含めると計7個の銅メダルを手にし、2008年北京五輪、2012年ロンドン五輪に出場。ロンドンでは日本男子初のシングルス5位入賞を果たした。2018年に開幕したTリーグでは「T.T彩たま」でプレー。現在はコーチとして活躍するかたわら、日本代表チームのコーチを務める。都内2カ所にある「岸川聖也卓球スクール」でも指導している。1987年5月21日生まれ、福岡県北九州市出身。