小松成美 ( コマツ ナルミ )
ノンフィクション作家。1962年2月25日、神奈川県横浜市生まれ。専門学校で広告を学び、1982年毎日広告社へ入社。その後、放送局勤務などを経て、1990年より本格的に執筆を開始する。主題はスポーツ、映画、音楽、芸術、旅、歴史など多岐にわたる。情熱的な取材と堅い筆致、磨き抜かれた文章にファンも多い。真摯な取材に定評があり、スポーツノンフィクションや人物ルポルタージュに新境地を開いた。また歌舞伎をはじめとした古典芸能や西洋美術、歴史などにも造詣が深く、関連の執筆も多い。現在も数多くの人物ルポルタージュ、スポーツノンフィクション、インタビュー、エッセイ・コラムを執筆、雑誌や書籍にて精力的に発表している。2014年6月、高知県観光特使就任。著作には「熱狂宣言」(幻冬舎)、「横綱白鵬 試練の山を越えて はるかなる頂へ」(学研教育出版)、「イチロー・オン・イチロー―Interview Special Edition」(新潮社)ほか多数。(2015年12月18日現在)