木村浩二 ( キムラ コウジ )
1952年、宮城県塩竈市生まれ。東北学院大学文学部史学科(考古学専攻)卒業。福島県教育委員会文化課、仙台市教育委員会社会教育課を経て、仙台市文化財課に勤務。この間、仙台市郡山遺跡の発掘調査、仙台市富沢遺跡保存館(地底の森ミュージアム)建設に従事。地底の森ミュージアム学芸室長を務めた後、現在、仙台市教育委員会文化財課専門員。宮城学院女子大学人間文化学科非常勤講師も勤める。専門は東北古代史(日本考古学協会会員・宮城県考古学会会員)。著書に『郡山遺跡 I~XIII 発掘調査概報』、『仙台市史 特別編2考古資料』(古代分共著)、『仙台市史 資料編1古代中世)(共著)などがある。(2014年10月31日現在)