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飛鳥高 ( アスカ タカシ )

1921年生まれ。建設会社に勤務していた1946年「犯罪の場」で「宝石」懸賞小説に入選する。江戸川乱歩賞で最終候補作となった『疑惑の夜』を1958年に刊行後、『死を運ぶトラック』、『よみがえる疑惑』、『死にぞこない』と長編を刊行。1962年に『細い赤い糸』で日本探偵作家クラブ賞を受賞した。他に『死刑台にどうぞ』『青いリボンの誘惑』など。(2014年8月28日現在)