東京学芸大学付属大泉小学校体育部 ( トウキョウガクゲイダイガクフゾクオオイズミショウガッコウタイイクブ )
昭和13年9月に東京府大泉師範学校付属小学校として開校した。一般の小学校と同様に初等普通教育を行うほか、教員養成を目的とする大学の付属小学校として、教育の理論と実践に関する研究・実証と大学生の教育実地研究の実施を行っている。基礎的な学力を培うのはもとより、グローバルな視野を育む、特色ある初等教育のカリキュラムの開発を進めている。児童たちは自分で課題となるテーマを考え、調べ学習を行うフリータイム学習や自分で編んだわらじで箱根の旧街道を歩く経験を通して、実験したり実物に触れたりと、本物に触れる学習に取り組む。教育目標は「自ら学び、自ら考え、ねばり強く取り組む子ども、支え合いともに生きる子ども、たくましく清い心の子ども」。(2014年4月29日現在)