土屋武之

土屋武之 ( ツチヤ タケユキ )

1965年、大阪府豊中市生まれ。鉄道員だった祖父、伯父の影響や、阪急電鉄の線路近くに住んだ経験などから、幼少時より鉄道に興味を抱く。大阪大学では演劇学を専攻し劇作家・評論家の山崎正和氏に師事。出版社勤務を経て1997年にフリーライターとして独立。2004年頃から鉄道を専門とするようになり、社会派鉄道雑誌『鉄道ジャーナル』のメイン記事を毎号担当するなど、社会の公器としての鉄道を幅広く見つめ続けている。著書に『鉄道のしくみ・基礎篇/新技術篇』(ネコ・パブリッシング)、『鉄道の未来予想図』『きっぷのルール ハンドブック』(実業之日本社)など。