石井美樹子 ( イシイ ミキコ )
1971年、津田塾大学大学院博士課程後期課程修了。1974~1978年、英国ケンブリッジ大学大学院で中世英文学・演劇を専攻。文学博士(成城大学)。ケンブリッジ大学東洋学部専任講師、静岡大学教授を経て、現在、神奈川大学名誉教授。
主な著書に『王妃エレアノール 十二世紀ルネッサンスの華』(朝日新聞社)、『聖母のルネサンス マリアはどう描かれたか』(岩波書店)、『マリー・アントワネットの宮廷画家 ルイーズ・ヴィジェ・ルブランの生涯』(河出書房新社)ほか多数。(2013年4月11日現在)