長澤源夫 ( ナガサワ ミナオ )
1927年東京生まれ。旧制独逸協会中学、東亜同文書院大学(中国・上海)を経て、1952年慶応義塾外国語学校スペイン語科卒業。20年以上にわたり中小企業の工場を経営するかたわら、二宮金次郎の業績研究に打ち込む。この間に、大昭クラブ会長、獏の会代表幹事、一円塾(二宮尊徳の勉強交流会)などの各勉強会を主宰し、尊徳研究の権威八木繁樹先生に師事し、さらに二宮仕法の検証と普及につとめる。編著に『二宮尊徳のすべて』、著書に『二宮尊徳の遺言』(ともに新人物往来社)など。(2012年7月5日現在)