皆木和義 ( ミナギ カズヨシ )
1953年岡山県生まれ。早稲田大学法学部卒業。
早稲田大学在学中から、財界の官房長官とか「西の松下幸之助東の今里廣記」といわれた故今里廣記日本精工元会長(電気通信審議会会長、経済同友会終身幹事、日経連副会長等を歴任)に師事し、経営、リーダーシップ等を研鑽する。大学卒業後も、今里氏の側近として公私ともに薫陶を受ける。その後、成長戦略、株式上場、新事業戦略、企業再生、事業承継、リーダー人材育成等を中心とする実践派の経営コンサルタントとして、また、経営プロフェッショナル、企業再生人(ターンアラウンドマネージャー)として、企業と一体となって幅広く活動する一方、平成ニュービジネス研究所所長、(株)ハードオフコーポレーション(東証1部)代表取締役社長、大戸屋(JASDAQ)社外取締役、経済産業省消費経済審議会委員など歴任。
主な著書に、『名君の門』、『企業の品格』、『おこぜ流経営学』、『ビジネス五輪書』、『稲盛和夫と中村天風』、『松下幸之助と樋口廣太郎』、『松下幸之助の菜根譚』など、多数がある。(2012年7月5日現在)