森本敏 ( モリモト サトシ )
昭和16年生まれ。防衛大学理工学部卒業後、防衛庁入省。昭和52年に外務省アメリカ局安全保障課に出向。昭和54年外務省入省。在米日本国大使館一等書記官、情報調査局安全保障政策室長など、一貫して安全保障の実務を担当。専門は安全保障、軍備管理、防衛問題、国際政治。平成4年より野村総研主席研究員(平成13年3月退職)。平成7年より慶応義塾大学・同大学院にて非常勤講師を兼任。平成9年より中央大学・同大学院にて客員教授(平成14年退任)。平成11年より政策研究大学院大学(平成15年退任)、聖心女子大学非常勤講師を兼任。平成12年より拓殖大学国際学部教授。平成17年より拓殖大学海外事情研究所所長兼同大学院教授(現職)。平成21年より東洋大学客員教授(平成22年退任)。平成21年8月初代防衛大臣補佐官に就任(9月退官)。平成24年6月民間人として初の防衛大臣に就任。(2012年6月現在)