峯島正行 ( ミネシマ マサユキ )
大正14年、横浜に生まれる。昭和25年早稲田大学文学部社会学専攻卒、実業之日本社に入社。34年「週刊漫画サンデー」創刊、編集長。47年「週刊小説」創刊、編集長。昭和55年有楽出版社創業、代表取締役。平成13年退職。
平成4年『ナンセンスに賭ける』(青蛙房)にて、大衆文学研究会賞、翌5年、日本漫画協会特別賞を受賞。他に『近藤日出造の世界』『評伝 SFの先駆者今日泊亜蘭』『さらば銀座文壇酒場』(以上青蛙房刊)その他の著書がある。日本文芸家協会、大衆文学研究会、日本ペンクラブ、日本漫画家協会各会員。(2009年09月18日現在)