藤野邦夫 ( フジノ クニオ )
1935年、石川県に生まれる。早稲田大学フランス文学科卒業、同大学院中退。東京大学、女子栄養大学の講師を務めた。著書に『現代日本の陶芸家と作品』『がん難民コーディネーター』『前立腺ガン治療革命』『生きる希望を支える がん医療・抗がん剤治療のすべて』(以上、小学館)、『幸せ暮らしの歳時記』(講談社)、『うろたえないガン治療』(潮出版社)、訳書に、ロワイヨーモン人間科学研究センター編『ことばの理論 学習の理論』(思索社)、J・ピアジェ、R・ガルシア『精神発生と科学史』、G・リシャール『移民の一万年史』、F・ウイルソン『手の五〇〇万年史』(以上、新評論)、C・ブーロー『構図法』(小学館)、E・ルディネスコ『ジャック・ラカン伝』(河出書房新社)、B・ルシュヴァリエ『モーツァルトの脳』(作品社)、D・ベルトレ『レヴィ = ストロース伝』(講談社)など。(2013年5月30日現在)