高梨泰彦

高梨泰彦 ( タカナシ ヤスヒコ )

日本バレーボール協会強化本部一貫指導教育計画委員会副委員長・医科学サポート委員会委員。西日本大学バレーボール連盟常任理事・競技委員長、東海大学バレーボール連盟常任理事・競技委員長。日本バレーボール協会公認講師 日本体育協会上級コーチ。中京大学バレーボール部部長女子監督。
1961年生まれ。東京大学理学部卒業、東京大学大学院修了後慶應義塾大学助手を経て1992年中京大学講師、全日本ユース女子代表チームのスタッフとして1995年、1997年に金メダルを獲得、アトランタオリンピック日本代表女子バレーボールチームスタッフ、国際バレーボール連盟コーチ・技術委員、日本バレーボール協会強化委員などを歴任し、現在に至る。1992年に中京大監督に就任して以来、リーグ戦または東海インカレを制し16年間連続で東海チャンピオンを維持している。研究面はバイオメカニクスを主分野とし、スポーツか科学・トレーニングに関する講習会を多数担当、啓蒙活動にも力を注いでいる。
著書には『バレーボール一貫指導~基本構想編』『体力測定マニュアル』(以上日本バレーボール協会)『体力作りのためのスポーツ科学』『コンディショニングの科学』他がある。(2008年6月13日現在)