関裕二 ( セキ ユウジ )
歴史作家。1959年千葉県柏市生まれ。奈良に通い詰め、独学で古代史を学ぶ。1991年に衝撃的デビュー作『聖徳太子は蘇我入鹿である』を発表以来、古代をテーマに意欲的な執筆活動を続けている。著書に、じっぴコンパクト新書シリーズ『古代史 不都合な真実』、『闇に葬られた古代史』、『なぜ「万葉集」は古代史の真相を封印したのか』、『古代史この「七つの真実」はなぜ塗り替えられたのか』、『意外な真相? 驚きの事実! 裏も表もわかる日本史 ,【古代編】』(以上、実業之日本社)のほか、『物部氏の正体』、『蘇我氏の正体』、『藤原氏の正体』(以上、新潮社)、『女系で読み解く天皇の古代史』(PHP研究所)、『仕組まれた古代の真実』(辰巳出版)などがあり、斬新な切り口で数々の意欲作を発表している。(2022年12月現在)