
月刊J-novel2017年4月号
挑戦する文芸誌
2002年3月の創刊から丸15年、読者の皆様、執筆者の皆様に支えていただいた小誌は、今号で紙の雑誌としての刊行を終え、4月からは「Webジェイ・ノベル」へ移行、新たなチャレンジを行って参ります。
- A5判
- 20170315発売
- 価格 560円(税込)
- 雑誌コード05103-0400-17
『ジェイ・ノベル』はWebマガジンに移行します
エンターテインメント文芸のすべてのジャンルの小説、エッセイが読める「月刊ジェイ・ノベル」。2002年の創刊以来、池井戸潤『空飛ぶタイヤ』、東野圭吾『白銀ジャック』、東川篤哉『放課後はミステリーとともに』、原田マハ『総理の夫』など、数々のヒット作を生み出してきましたが、17年4月号をもって紙の雑誌としての刊行を終了いたしました。今後はWebマガジンに移行し、新たなチャレンジをしてまいります。引き続きのご支援とご愛読をお願い申し上げます。(バックナンバーについては引き続きお求めいただけます)
「Webジェイ・ノベル」はこちらからご覧ください。
挑戦する文芸誌
2002年3月の創刊から丸15年、読者の皆様、執筆者の皆様に支えていただいた小誌は、今号で紙の雑誌としての刊行を終え、4月からは「Webジェイ・ノベル」へ移行、新たなチャレンジを行って参ります。
挑戦する文芸誌
センバツ、WBC、そして、プロ野球開幕――野球好きの心躍る季節の到来にあわせ、小誌では初めて「野球小説特集」を企画いたしました。本特集では、青春と感動の宝庫「高校野球」にスポットをあて、野球を愛する作家諸氏に、ストレート、カーブ、シンカーにフォーク……といった具合のさまざまなアプローチで、物語を紡いでいただきました。
挑戦する文芸誌
花房観音さんの連載官能時代ミステリー「半乳捕物帖」がスタートしました。捕物帳の嚆矢とされる岡本綺堂氏の名作「半七捕物帳」をもじった、このインパクト抜群のタイトルに違わぬ“怪作”誕生の予感です。半乳親分の活躍っぷり、どうぞご期待ください!
挑戦する文芸誌
雪山が舞台の“恋愛” ミステリー『恋のゴンドラ』、書き下ろしノンストップミステリー『雪煙チェイス』。2作連続刊行の新作が大ヒット中の東野圭吾さんと、スキーヤー上村愛子さんによる巻頭スペシャル対談をお届けしました。
挑戦する文芸誌
あの「淑女」が帰ってきた――昨年2月の刊行時、「悪女小説」の新たな傑作誕生!と大きな話題を呼んだ中山七里さん『嗤う淑女』。今号から待望の続編「ふたたび、嗤う淑女」がスタートしました。ダークヒロイン・蒲生美智留は今回、物語にどのように関わるのか。罠にかかるのは誰……どうぞご期待ください。