「硝子の塔の殺人」オーディオブック大賞2023聴き放題部門 準大賞を受賞!!

2023.10.26

オーディオブック大賞準大賞

オーディオブック大賞2023
聴き放題部門にて 準大賞 を受賞しました!

硝子の塔の殺人書影

「硝子の塔の殺人」(知念実希人・著)

知念実希人さんの「硝子の塔の殺人」が、audiobook.jp主催の「オーディオブック大賞2023」聴き放題部門において準大賞を受賞しました!
「硝子の塔の殺人」は、2021年7月に発売した知念実希人さん初の本格ミステリ。
2022年本屋大賞8位を受賞。紙、電子書籍、オーディオブックにおいて多くの人に愛されている作品です。

■投票ユーザー様からの声(一部抜粋)

・ガラスの塔で起きる連続殺人。トリックはもちろん塔に隠された秘密まであり、最後まで緊張感を持って聴くことができました!(30代/男性)

・今まで読んだことのない推理小説のストーリー。(60代以上/男性)

・最後で、えっ!あなたが…と言う展開 完全にひきつけられていた人に見事に裏切られた所が逆に良かった。(50代/女性)

・ガラスの塔で起きる連続殺人。トリックはもちろん塔に隠された秘密まであり、最後まで緊張感を持って聴くことができました!(40代/女性)

・わくわく感が止まらず、思いっきり頭を使う優れた作品でした。(50代/男性)

【硝子の塔の殺人】

雪深き森で、燦然と輝く、硝子の塔。
地上11階、地下1階、唯一無二の美しく巨大な尖塔だ。
ミステリを愛する大富豪の呼びかけで、
刑事、霊能力者、小説家、料理人など、
一癖も二癖もあるゲストたちが招かれた。
この館で次々と惨劇が起こる。
館の主人が毒殺され、
ダイニングでは火事が起き血塗れの遺体が。
さらに、血文字で記された十三年前の事件……。
謎を追うのは名探偵・碧月夜と医師・一条遊馬。
散りばめられた伏線、読者への挑戦状、
圧倒的リーダビリティ、そして、驚愕のラスト。
著者初の本格ミステリ長編、大本命!

◆著者プロフィール

知念実希人
1978年、沖縄県生まれ。東京都在住。東京慈恵会医科大学卒、日本内科学会認定医。2011年、第4回島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を『レゾン・デートル』で受賞。12年、同作を改題、『誰がための刃』で作家デビュー(19年『レゾンデートル』として文庫化)。15年『仮面病棟』が啓文堂文庫大賞を受賞。『崩れる脳を抱きしめて』『ひとつむぎの手』『ムゲンのi(上・下)』『硝子の塔の殺人』で、本屋大賞に4度ノミネート。代表作の「天久鷹央」シリーズは学生からミステリファンまで、幅広い世代から圧倒的支持を集める。『優しい死神の飼い方』『時限病棟』『リアルフェイス』『誘拐遊戯』『機械仕掛けの太陽』『祈りのカルテ』「放課後ミステリクラブ」シリーズ、など著書多数。今もっとも多くの読者に支持される、最注目のミステリー作家。(2023年10月現在)

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