COMICリュエルで大好評連載中の「スーパーヒロインボーイ」(ぱらり・著)。
不良少年が偶然に観てしまった女児向けアニメのスーパーヒロインに、「俺がそんなもんにハマるわけがねぇ!」と思いつつも、どんどんハマってしまうという話題作だ。
主人公・大石わたるが惹かれる、テレビの向こうのアニメヒロイン。
「ボイス オブ ヒロイン」はそんなヒロインたちに、声で命を吹き込む声優の方々から「スーパーヒロインボーイ」にいただいたコメントを紹介するコーナーです。
今回、「ドキドキ!プリキュア」キュアハート役でもおなじみの生天目仁美さんからコメントをいただきました。
さっそくご紹介しましょう!
ボイス オブ ヒロイン~【第1回】
生天目仁美さん×スーパーヒロインボーイ
2016.07.21
第1回生天目仁美(なばためひとみ)さん
「“スーパーヒロインボーイ”は、声優として嬉しく、微笑ましくもある作品です。」
ちょっと尖ってる男の子が、アニメ作品と出会い少しずつ良いほうに感化されていく……
声優という仕事をしていて、一番嬉しいことは「自分のお芝居が誰かの励みになること」です。
作品に関わるスタッフの皆さんが積み上げてきたものの上に、声をのせる……
たくさんの想いを芝居にのせ、見ているみんなに届けることが声優の仕事なのだと私は思っています。
このお話の主人公わたるのように
イヤだイヤだと言いながら、だんだんと作品にはまっていく姿を見ていると
声優としては嬉しくて、女としては微笑ましくて、
読者としてはこれから先の展開がとても気になります。
楽しみに待ってます!!
……個人的に「今回のモブ」のページ好きです(笑)
“スーパーヒロインボーイ”「今回のモブ」のページ
(2016年7月)
生天目仁美(なばためひとみ)
8月4日生まれ。神奈川県出身。声優。
ドキドキ!プリキュア(相田マナ/キュアハート)、薬師寺涼子の怪奇事件簿(薬師寺涼子/主役)、無敵看板娘(鬼丸美樹/主役)、女子高生(高橋絵里子/主役)、真月譚 月姫(アルクェイド・ブリュンスタッド/主役)……といったアニメ作品のほか、多くの映画の吹き替え、テレビ、ラジオで大活躍中。
「TABOO TATTOO タブー・タトゥー」
テレビ東京 毎週月曜日 深夜2:05~
BSジャパン 毎週土曜日 深夜0:00~
AT-X 毎週水曜日 深夜0:30~
カル・シェーカル役で出演中
「境界のRINNE」
Eテレ 毎週土曜日 午後5:30~
六分役で出演中
「2017 KENPROCK Festival」
パシフィコ横浜 国立大ホール
16時開場 17時開演
一夜限りの限定復活ユニット「しちみ」で出演決定
詳しくは特設サイトでチェックしてみて下さい。
>>http://www.kenprock.com/