殺しの双曲線 愛蔵版

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  • 四六判408ページ
  • 2023年03月30日発売
  • 価格 2,640円(税込)
  • ISBN 978-4-408-53831-0
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殺しの双曲線 愛蔵版

内容紹介

五十年の時を越えてミステリー界で多くの支持を集める、
西村京太郎初期作品中傑出の名作!

あなたにはこのトリックが見破れますか?

都内で起きる連続強盗事件。東北の雪に閉ざされたホテルに無料で招待された6人の若い男女。強盗事件は双子の犯行とわかっていながら、兄弟どちらが実行犯か、警察は立証できない。一方、陸の孤島と化したホテルでは密室殺人事件が起きる。そして再び……。あざなえる縄のごとくに並行する二つの物語は、どこでどう結びつくのか!?

解説 有栖川有栖

『殺しの双曲線』は1971年11月、
実業之日本社ホリデー・フィクションの一冊として書き下ろされ、
初版刊行された作品です。
本作は実業之日本社における西村京太郎氏初の著作であり、
氏にとって十二冊目の著作でした。