あしたの朝子

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  • 四六判312ページ
  • 2015年06月04日発売
  • 価格 1,760円(税込)
  • ISBN 978-4-408-53665-1
    • 品切重版未定
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あしたの朝子

内容紹介

元祖食堂のおばちゃん作家、母を描く。

元祖食堂のおばちゃん作家が、自らの母をモデルに描く<著者初の自伝的小説>。激動の昭和30年代を生き抜いた、波乱万丈の人生!

恋に破れた主人公・朝子は、新宿でウェイトレスをやりながら、声優を目指すも、突然退職――下町の鋏(はさみ)工場へ嫁いだ。舅との確執、夫の不倫、愛人との闘い、工員の心中騒動、降りかかる難題を乗り越えて、たくましく生きていく。銭湯、洗濯板、初めてのテレビ、東京オリンピック……失われた時間が愛おしくなる。

「『あしたの朝子』は私の母をモデルにした小説です。思いがけず母をヒロインに小説を書くことになり、嬉しいやら恥ずかしいやら。出来映えはともかく、もう二度と書けない作品になりました。ストーリーはあくまでフィクションですが、下町の情景や町工場の生活ぶり、幾人かの登場人物などは実態に即して書きました」(あとがきより抜粋)。

著者渾身の一作。泣き、笑い、心温まる、昭和の女一代記!

目次

第一章 恋と夢と新宿
第二章 新婚狂想曲
第三章 女心のあした
第四章 金の卵たち
第五章 雨のち晴れ
第六章 町工場ブルース
第七章 夕映えの中で
エピローグ
あとがき