歌枕殺人事件

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  • 新書判248ページ
  • 2007年10月19日発売
  • 価格 901円(税込)
  • ISBN 978-4-408-50487-2
    • 品切重版未定
歌枕殺人事件

内容紹介

浅見家の新年恒例行事に、百人一首によるカルタ会がある。その席で浅見光彦はカルタ界の女王朝倉理恵と決勝対決をし、辛勝。勝敗を分けたのは理恵が執着した札「すゑのまつやまなみこさじとは」だった。彼女の父親は三年前、歌枕の地として名高い宮城県多賀城市<末の松山>の松の下で殺されていたのだ。唯一の手掛かりは父の手帳に書き込まれた「白浪、松山を越ゆ」という言葉だが、その後捜査は難航、虚しく三年の月日が経過していた。浅見は宮城県へ赴くが、十二年前にも歌枕にまつわる殺人事件が発生していたことがわかる…。古歌に封印された謎を手繰って、ふたつの難事件に挑む名探偵・浅見光彦の活躍を描いた、傑作旅情ミステリー!