「FXチャート分析 マスターブック FX MACD+フィボナッチ勝率アップの法則」書影

FXチャート分析 マスターブック FX MACD+フィボナッチ勝率アップの法則

平田啓 ( ヒラタ ケイ )

四六判 160ページ

2014年01月31日発売

価格 1,320円(税込)

ISBN 978-4-408-11054-7

品切

定番指標の知られざる活用法

利益が狙いやすいリバウンド局面でのトレード手法に大いに活躍する「MACD」と「フィボナッチリトレースメント」。MACDを監視しているだけで、暴落の予兆を知ることができるが、ダマシが多いの事実。そのダマシを見破る方法と、一度に複数の期間のMACDを確認できる「MACDバー」、さらに値幅を予測するフィボナッチリトレースメントの活用法も伝授する。

第1章 プロに負けないための大局観
トレード外国為替市場とはいったいどんな市場なのか?
欧米銀行トップ10のスーパーディーラーたちの正体
1日500兆円を動かすディーラーたちの規模と種類
プロと戦う超短期売買で個人投資家が勝てない理由
「数手先を読む」大局観トレードならプロと互角に戦える
FXには1月~12月まで値動きに季節性あり
1年の相場の「起承転結」に便乗して儲ける秘策とは?
FXの四季を実際の値動きで確認してみよう!
市場に「トレンド」が発生して終焉する仕組みと過程
メディア動向に注目するとトレンド転換を予測できる
上昇トレンドと下降トレンドの性質は180度違う
個人投資家がFXで勝てない理由は「心」の問題だった!
FXで難しいのはエグジット! マインド管理で乗り越える
米国FRBの動向だけには注目したほうがいい
トレンドが終わったあとの暴落/ 暴騰直後が一番おいしい!
上昇トレンド→急落後のリバウンド相場を狙う実戦例

第2章 MACDの基本と活用法
MACDは長期と短期の移動平均線の「差」
MACDとシグナル線のゴールデンクロス/ デッドクロス
相場の天底を最速で予測するMACDのクロス
「0ライン」より上か下かでトレンド判断にも使える
ダマシも多いMACDはトレンドを意識した取引が基本に
週足、月足チャートなど長い時間軸では的中精度アップ
MACDにトレンドラインを引いて変動レンジを意識する
トレンド転換の予兆=MACDのダイバージェンスとは?
通貨ペアや時間軸で異なるMACDの最高値・最安値
MACDのクロスシグナルを「色分け」したMACDバー
短期・中期・長期、3つのMACDバーを使った売買ルール
MACDバーはMACDや他の指標との併用が不可欠

第3章 MACDのダマシパターンと対策
デッドクロスがダマシになるパターン
ゴールデンクロスがダマシになるパターン
短期のローソク足がダマシになるパターン「15分足」
短期のローソク足がダマシになるパターン「1時間足」
0ライン越えがダマシになるパターン
0ライン割れがダマシになるパターン
ダイバージェンス発生後のダマシ
MACDバーの陽転のダマシ
MACDバーの陰転のダマシ

第4章 フィボナッチリトレースメントの基本
欧米の投資家も注目する「フィボナッチ数列」とは?
「フィボナッチリトレースメント」を使った値幅分析の方法
「下げ止まり確認→押し目買い」などエントリーに使う方法
「戻り売り→反発上昇前に利益確定」などエグジットに使う方法
「161.8%」「261.8%」なども重要な水準になる
長期月足チャートの目標レート探しは必要不可欠

第5章 平田式大局観トレード実践法
短期売買を味方にする方法
短期売買の3つの手法とは?
短期売買は利益が出しやすい
短期売買で勝つために不可欠なIFDO注文
リバウンドはフィボナッチで予測できる
MACDに現れる急落の予兆とは?
トレードストーリーを描いてみよう
トレードストーリーに合わせて注文しよう
2度目、3度目のリバウンドも逃さない
半値戻しを基本にリバウンドを予測する

特別付録 MACDバーの利用手順
MACDバーを使ってみよう
i-NET TRADERをダウンロードしよう
MACDバーの準備をしよう
MACDバーを設定してみよう
MACDと同時に表示してみる
フィボナッチリトレースメントを使ってみよう
フィボナッチ比率や色は変更できる

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