<カラー版>空から見える東京の道と街づくり

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  • 新書判160ページ
  • 2013年03月14日発売
  • 価格 990円(税込)
  • ISBN 978-4-408-10984-8
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<カラー版>空から見える東京の道と街づくり

内容紹介

環八全通まで80年! でもまだマシなほう!?

だれもがインターネットで簡単に航空写真を閲覧できるようになりました。つらつらと眺めていると、時折不思議な「長細い空間」を目にします。周囲の建物はそれに沿うような形をし、建物もまばらな気がします。その正体は、都市計画であり、道路予定地です。地上からはなかなかわかりませんが、航空写真で見ると、一目瞭然なのです。

都市計画は数十年というスパンで実行されます。呆れるほど気の長い都市計画の強固な意志を、航空写真と現地写真、そして古い地形図を使って読み解きます。いまもまだ、80年前に策定された計画を踏襲して、都内各地では工事が行われています。

目次

【第一部 都市計画としての道】
第一章 環状道路の過去・未来・現在
都市計画なくしては存在しない環状線
まがりなりにも開通した環状五号線から環状八号線
計画から70年。いまだに進捗中の環状二号線から環状四号線

第二章 首都高・外環・圏央道 ハイスピードの環状線計画
50年前に策定されたネットワーク「三環状九放射」
42年かけて完成する首都高中央環状線
数十年先を見据えた準備工事が施されている外環道と圏央道

第三章 東京の放射道路
芳川顕正と、明治時代の市区改正と中央通り
後藤新平と、関東大震災後に整備された放射状道路
石川栄耀と、戦後の100メートル幅道路計画

【第二部 政治の意志が見える道】
第四章 見え隠れする、時代の意志と歴史
首都高の未成線
震災復興で生まれた大路
明治神宮・幻の万博と道路
「疎開」の道路風景
オリンピック道路
都内に残る水道道路