自民党と派閥 政治の密室 増補最新版
渡辺恒雄著(ワタナベ ツネオ)
四六判 368ページ
2024年04月26日発売
価格 1,980円(税込)
ISBN 978-4-408-65099-9
在庫あり
読売新聞主筆が「密室政治」の内実を記した『派閥と多党化時代 政治の密室 増補新版』(雪華社・1967年)を緊急復刊!!
★各メディアで話題沸騰(以下、すべて2024年9月現在)
☆プレジデントオンライン、現代ビジネスで抜粋記事
☆週刊現代で佐藤優氏(作家)が書評
☆AERAで下山進氏(ノンフィクション作家)が書評
☆Real Soundで河野有理氏(法政大学法学部教授)が書評
☆ダイヤモンド・オンラインで書評インタビュー連載「派閥とカネ」が実施
(以下、敬称略)
1.鈴木宗男(参議院議員)
2.舛添要一(元東京都知事)
3.佐藤優(作家)
4.田原総一朗(ジャーナリスト)
5.御厨貴(東京大学名誉教授)
6.松井一郎(前大阪府知事)
7.山東昭子(前参議院議長)
8.前原誠司(元外務大臣)
9.青山繁晴(参議院議員)
10.石破茂(自民党元幹事長)
11.高市早苗(内閣府特命担当大臣)
12.石原伸晃(自民党元幹事長)
13.小池百合子(東京都知事)
14.伊吹文明(元衆議院議長)
読売新聞主筆が「密室政治」の内実を記した『派閥と多党化時代 政治の密室 増補新版』(雪華社・1967年)を緊急復刊!!
現役政治記者時代の筆者は政界の深部まで入り込み、権謀術数渦巻く人間ドラマを鮮烈な筆致で描き出している。他の追随を許さない情報量と分析力で「派閥の源流」「派閥のメカニズム」「政界と財界の癒着」を明らかにしている。日本政治史を語る上では欠かせない第一級の資料である
自民党腐敗の原点がここにある。今、政治の世界でなにが起こっているのかを知りたいなら、必読の1冊だ。
元読売新聞政治部長(現専務取締役編集局長)の前木理一郎による「令和の派閥と政党政治の将来」についての解説も収録。「昔と今の政治」を理解するための導線となってくれるだろう。