紡 Vol.2
実業之日本社編(ジツギョウノニホンシャ )
A5判 328ページ
2011年04月04日発売
価格 922円(税込)
ISBN 978-4-408-63210-0
在庫なし
はじまる私へ、手渡す物語。
【お詫び】
4月4日発売「紡Vol.2」の表紙、背表紙、ならびに目次(P.2)におきまして、
柚木麻子先生のお名前の表記に誤りがございました。
「柚月麻子」は「柚木麻子」の間違いです。
柚木先生、関係者、読者の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。
謹んでお詫び申し上げます。
実業之日本社文芸出版部
【Vol.2の読みどころ】
■あさのあつこさんの、戦時下の少女たちの日々を描く連載がスタート! お母さまの戦争体験を取材、全身全霊で紡がれた感動作です。
■歌人枡野浩一さんの著書『もう頬づえをついてもいいですか?』の文庫化に際し、帯に短歌を寄せて頂いたご縁で、山本文緒さんと枡野さんの、初顔合わせ対談が実現! ファン必読の16ページです。
■NHKの連続テレビ小説「おひさま」に、当社からかつて刊行された伝説の少女雑誌『少女の友』が登場するのを記念し、『少女の友』で活躍したアーティスト、中原淳一をカラーで特集します。
【新連載小説】
●あさのあつこ「花や咲く咲く」
●柚木麻子「王妃の帰還」
【特別企画】
●『もう頬づえをついてもいいですか?』文庫化記念対談
山本文緒×枡野浩一
●写真詩集『無用のかがやき』(詩:谷郁雄 写真:リリー・フランキ―)
文庫化によせて/ 谷郁雄『はじまるあなたへ贈る言葉』
●連続テレビ小説「おひさま」と中原淳一の世界
戦前の少女と私たちが出会う場所
【言葉と絵の贈り物】
●中村航×宮尾和孝「わたしのしたいこと 春の終わりに」
【読み切り短編】
●河原千恵子「あらののはてに」
【新連載エッセイ】
●華恵「きょう、何食べた?」
【連作短編】
●朝比奈あすか「アイドル時代」
●坂井希久子「迷子の大人」
●はらだみずき「ずっと忘れない」
●吉川トリコ「漂泊シャネル」
【エッセイ】
●私は「○○一年生」 朝倉かすみ/ 長嶋有/ 星野源