「W7」書影

W7 新世紀ワイルド7

望月三起也(モチヅキ ミキヤ)

B5判 460ページ

2014年11月28日発売

価格 5,500円(税込)

ISBN 978-4-408-61285-0

在庫あり

オンライン書店で購入する

伝説の名作コミック「ワイルド7」が21世紀の日本に甦る!

1969年から漫画連載がスタートし、たちまち爆発的な人気作品となった「ワイルド7」。テレビドラマ化・アニメ化、さらに2011年には瑛太主演により実写映画化もされた。また、連載終了後も「新ワイルド7」「続・新ワイルド7」「飛葉 ~もうひとつのワイルド7~」「ワイルド7R(リターンズ)」と、時代とともにパワーアップした続編が生み出されてきた。

そして2014年、ファン待望の新作が著者・望月三起也によって生み出された。しかも今回は、シリーズ初の全ページカラーで描かれた超大作! 望月三起也が本当に表現したかったことを、採算度外視で決行! 電子配信雑誌「KATANA」にて、足掛け5年にわたり掲載された作品を、ファンの要望にお応えし、カラー原稿をそのままカラーで印刷し単行本化。もう二度とこんな企画はできない、まさにアクション漫画の金字塔となる一作!

【ストーリー】
アメリカの田舎町で保安官の職についていた飛葉大陸であったが、日本で起こった少女誘拐事件解決のために長崎に連れ戻される。政界、外交問題も絡んだ誘拐事件を解決するため、草波検事総長は飛葉に、一癖ある凄腕の部下を仲間として与え、現場に向かわせるが……。街中でのド派手なカーチェイス、戦場さながらの銃撃戦、命がけの救出劇の先には、思いもよらぬ黒幕の野望が!?