2002年ワールドカップの真実 日韓15都市の熱戦を巡って
後藤健生著(ゴトウ タケオ)
四六判 224ページ
2002年09月07日発売
価格 1,430円(税込)
ISBN 978-4-408-61216-4
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アジアで初めて、しかも日本と韓国の二国共催という形で行われた2002年ワールドカップ。日韓の代表チームの躍進やスーパースターの活躍やアイドル選手の出現などで、熱狂のうちに幕を閉じたが、この大会が残したものはそれだけだったのだろうか? 1974年の西ドイツ大会以来、すべてワールドカップを現地で観戦取材してきた、著者の目には、なにが映ったのか? 開幕戦から決勝戦までの1カ月にわたって、日韓の都市を巡り歩き、ワールドカップの核心に迫った渾身の書き下ろしレポート。また、開幕6カ月前から週刊漫画サンデーに連載していた、ワールドカップ直前コラムも大幅加筆して掲載。