101歳の少年
三浦敬三著(ミウラ ケイゾウ)
四六判上製 192ページ
2005年02月02日発売
価格 1,540円(税込)
ISBN 978-4-408-61131-0
在庫なし
101歳で山を登り、スキー滑走する。トレーニングで鎖骨を折っても動じない。「くっつかなくても大丈夫」、そう言って笑う。そんな彼を、ひ孫たちは“うるとらじぃじ”と呼ぶ――。
三浦敬三、2月15日に101歳を迎える元気印スキーヤーの書き下ろし最新エッセイ集がこれだ。長い人生で心に刻まれたさまざまなことを素直に書き綴った。健康法やオリジナル料理はもちろん、「ガールフレンドはシャンソン歌手」、「人生でもっとも悲しかった日」、「見放すことじゃない、放任主義」、「はじめてスキーを履いた日」、「わたしの人生に“冒険”なし」など、読むだけで勇気と元気が湧く1冊。息子であり、冒険家の三浦雄一郎が「近年の著作の中でも最高傑作」と太鼓判を押す珠玉のエッセイ集。