帝国連合大戦
羅門祐人著(ラモン ユウト)
中岡潤一郎著(ナカオカ ジュンイチロウ)
新書判 236ページ
2010年06月19日発売
価格 1,026円(税込)
ISBN 978-4-408-60604-0
在庫なし
世界を二分する大戦勃発!
1914年6月オーストリア皇太子の暗殺で世界は2つに分裂、第1次大戦が勃発。2つのグループとは、英国・フランス・日本、それにウクライナや独立したばかりの中国を含めた連合国。もう1つは独・オーストリア・ロシア。米国は中立を表明。しかし、1930年代中ごろには、米・独・イタリアにソ連が加盟した枢軸国と連合国が対立。38年に欧州大戦が、41年にはついに太平洋で戦いの火ぶたが切られる。当初、米アジア艦隊に大打撃を加えた日本海軍だが、ウェーク島が孤立化。山本・F・五十六長官は兵の救済を断固、敢行し成功する。息つくひまもなく、ウェーク島沖でハルゼー、ニミッツらが率いる米太平洋艦隊との大激闘へ突入する。