第零艦隊血風録(3)
吉田親司著(ヨシダ チカシ)
新書判 204ページ
2008年01月29日発売
価格 943円(税込)
ISBN 978-4-408-60477-0
在庫なし
米豪連絡線の完全遮断によってオーストラリアを孤立させ、単独講和をはかる――日本は陸海軍、そして昭和海援隊をも巻き込んだ大戦略を敢行することになった。その第一歩として、昭和海援隊が豪空母<エアーズロック>拿捕。さらに、海軍設営隊と陸戦隊がガダルカナル無血上陸を果たし、ルンガ飛行場の設営を開始した。対する米軍は必死の消耗戦を敢行。そのため、エスピリトゥ・サント島とニューカレドニアの米軍基地を壊滅すべく、武蔵、大和を先頭に戦艦八隻が殴り込みをかける!!