蒼茫の海(1) 流浪の連合艦隊
羅門祐人著(ラモン ユウト)
新書判 224ページ
2002年06月29日発売
価格 922円(税込)
ISBN 978-4-408-60187-8
在庫なし
昭和16年10月8日、御前会議で開戦が決定された。日本軍は中国から撤収し、連合艦隊の半数以上がハワイに設置される国際合同艦隊に編入されることになった。昭和17年1月10日、山本五十六がこれら艦隊と共にハワイへ向かっていた最中、ソ連・スターリンと組んだ陸軍によるクーデターが勃発。海軍によって辛くも日本を脱出した天皇は、ハワイに亡命政権を樹立したが――書下ろし太平洋戦争シミュレーション!