「一〇〇歳まで安心して暮らす生活設計」書影

一〇〇歳まで安心して暮らす生活設計 60歳以降の生活を「見える化」して、お金と住まいを考える

藤村紀美子(フジムラ キミコ)

鈴木暁子(スズキ アキコ)

A5判 216ページ

2013年04月11日発売

価格 1,540円(税込)

ISBN 978-4-408-59387-6

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心配のタネを棚卸して、自分らしい老い方を計画しよう。

人生100年時代は特別なことではありません。85歳まで生きた人の平均余命は8年ですから、100歳まで生きることも考えに入れるべきなのです。では、この長ーい老後をどう計画したらよいでしょうか? 著者は老後を3つに区切って生活設計するべきだと提案しています。つまり、まだまだ元気なエンジョイ期(60~75歳)、体力の衰えを感じる円熟期(75~85歳)、そして完成期(85~100歳)の3つです。この3つの時期は、過ごし方もお金のかかる項目も違ってきます。高齢者からの相談業務を数多くしている経験豊富なFPが、「お金と住まい」に焦点を当てて、安心して暮らせる生活設計について提案します。