間違いだらけの家庭療法 その処置がさらに症状を悪くさせている
柳川明著(ヤナガワ アキラ)
四六判 176ページ
2003年11月19日発売
価格 1,540円(税込)
ISBN 978-4-408-59213-8
在庫なし
「言い伝え」などによる「家庭療法」にはさまざまなものがあります。たとえば「魚の骨がのどにつかえたら、ご飯を飲み込むとよい」、とか「頭痛に梅干しの湿布が効く」など、ふだん何気なく行っているものもあります。さらに、なんの根拠も効果もないのに、「**に効く」というふれこみの商品も多く出回っています。もっともなかには大変効果的な療法や根拠のあるものもあるのです。本書はそうした情報過多の現在、体にとって正しい情報と家庭での的確な処置の方法を紹介しています。