「徳川家康 枕合戦記 自立編」書影

徳川家康 枕合戦記 自立編

早見俊(ハヤミ シュン)

A6(文庫)判 320ページ

2022年10月07日発売

価格 792円(税込)

ISBN 978-4-408-55762-5

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夜の家康が愛した女たち
2人の正室と20人余りの側室
もうひとつの「戦い」と「成長物語」

生涯で最も難儀な
戦は何じゃったと思う?

戦国時代を終焉に導き、
江戸幕府を開いた英傑・徳川家康。
戦略家として知られる家康だが、
死の間際、天下を取るより難しかったのは、
女性たちとの枕合戦だと語る。
誇り高く美しい正室・瀬名(築山殿)、
乙女のような恥じらいをもつお愛、
最も信頼された側室・須和(阿茶局)他、
魅力的な女性が登場。
夜の家康を描く、
傑作エンターテインメント歴史小説!

【目次】

第一章 桶狭間の戦い ―筆おろし―
第二章 清州同盟 ―浮気発覚―
第三章 三方ヶ原の戦い ―側室始め―
第四章 築山殿死す ―別離―
第五章 小牧長久手の戦い ―精気万全―