龍馬の生きざま
安部龍太郎著(アベ リュウタロウ)
隆慶一郎著(リュウ ケイイチロウ)
末國善己編(スエクニ ヨシミ)
A6(文庫)判 352ページ
2017年02月02日発売
価格 713円(税込)
ISBN 978-4-408-55345-0
在庫あり
没後150年特別企画 日本人のヒーローの真実! 人々が見た龍馬の魅力とは?
伝説ではない、真実の龍馬!
没後150年 特別編集
豪華作家陣が描く!! 傑作歴史・時代作品集
1867年、京の近江屋で暗殺された龍馬。
尊皇攘夷の嵐が吹き荒れる幕末、いち早く海外貿易の重要性を指摘し、
私設海軍にして貿易会社の海援隊を組織するなど、その先見性と行動力は評価され、
今も人気を誇る。
妻・お龍、姉・乙女、暗殺犯・今井信郎、人斬り以蔵らが見た、真実の姿とは。
龍馬の生涯に新たな光を当てた傑作歴史・時代作品集。
解説/末國善己
【収録作品】
伴野朗
「坂本龍馬の写真」
安部龍太郎
「斬奸刀」
阿井景子
「乙女」
津本陽
「うそつき小次郎と竜馬」
隆慶一郎
「異説 猿ヶ辻の変」
大岡昇平
「竜馬殺し」
新宮正春
「坂本龍馬の眉間」
北原亞以子
「お龍」