桜田門のさくらちゃん 警視庁窓際捜査班
加藤実秋著(カトウ ミアキ)
A6判 264ページ
2016年04月05日発売
価格 612円(税込)
ISBN 978-4-408-55285-9
在庫あり
怪事件の謎を解くのは
エリート刑事v.s.落ちこぼれ女子職員!?
“いきなり文庫”の新感覚警察ミステリー
警視庁の秘密兵器は
ちょっぴり腹黒な脱力系女子
久米川さくらは警視庁に勤める事務職員。定時退庁をモットーに日々の雑務をこなすが、実は鮮烈なひらめきで刑事部に舞い込む難事件を解決する陰の立役者でもあった……! 証拠だけが足りない事件の真相は? 殺人犯が庁内に侵入? さくらちゃんが容疑者に!? エリート刑事・元加治との凸凹コンビで真相を掴め! ユーモア警察ミステリー。
【主な登場人物】■総務部業務管理課●久米川さくら主人公。定時退社をモットーとする警察事務職員。ドジで腹黒……だけどそのひらめきで難事件を解決に導く!?●秋津さんさくらちゃんの先輩兼相棒。ちょっとアンニュイな年齢不詳の美魔女。言動が微妙に昭和・バブル臭い。●正丸さんさくらちゃんの上司。小太りで色白美肌な「男おばさん」。妻・娘による手作りのアームカバーがトレードマーク。■刑事部捜査第一課●元加治くんさくらちゃんのもとへ事件を持ち込んでくるエリート刑事。童顔がコンプレックスで、常に三つ揃いのダークスーツを着用している。
■第一話 帰って来た! さくらちゃん
■第二話 やる時はやる さくらちゃん
■第三話 容疑者!? さくらちゃん
■第四話 夜の蝶だよ さくらちゃん
■第五話 桜田門のさくらちゃん