英語対訳で読む世界の歴史
綿田浩崇監修(ワタダ ヒロタカ)
Lee Stark訳(リー スターク)
A6(文庫)判 208ページ
2017年11月02日発売
価格 704円(税込)
ISBN 978-4-408-45691-1
在庫あり
中学レベルの英語で世界史がすらすらわかる
中学レベルの英語で世界史がすらすらわかる
世界史の出来事・戦争・事件などについて、
わかりやすい初級英語でらくらく読める日-英対訳スタイルの入門書。
世界の歴史を西洋史と東洋史の2編に分け、
有史以前~現代までを、コンパクトかつ平易にダイジェスト解説しています。
日-英対訳文には、各文が対照できるように通し番号をふっているため、
どの英語がどの日本語にあたるのかが一目でわかります。
そのうえ、主な英語(単語・熟語)には、下線を引いて日本語訳をつけ、
辞書なくスラスラ読めるようにしてあります。
もともと英語が得意ではないという人でも、
「太陽暦」は「a solar calendar」と表現し、
「南北戦争」は「The Civil War」と表現するのか…などといった言い回しから、
英語表現に対して改めて意外な発見を感じられるかもしれません。
また、東洋史で読みづらい人名・地名には発音をカタカナ表記してあります。
そして、一部にはマンガも交えながら「人類の出現」「宗教改革」
「ナポレオンの台頭と没落」などの歴史も解説し、
英語も世界史も楽しく理解できるところも本書の特徴です。
読み進めていくと、英語も世界史も、知らず知らずのうちに身についていく1冊。
【西洋史】
1章 古代文明~中世ヨーロッパ
2章 近世のヨーロッパ~現代
【東洋史】
1章 インドと中国の文明~明・清の時代
2章 列強のアジア支配~現在のアジア