スクエアグリップでやり直せば飛ばしも寄せも驚くほど上達する! 250ヤード越えゴルファー続出! ベタピン率が劇的アップ!
武田登行著(タケダ ノブユキ)
全書判 176ページ
2017年03月28日発売
価格 1,078円(税込)
ISBN 978-4-408-45634-8
在庫あり
プロのような球筋が打てる!
ゴルフに行き詰まったあなたが、ゴルフをやめたくなったあなた、最後に読む本です!
フックグリップはスイングを簡単にしました。それは事実です。
あらかじめフェースを閉じた状態でクラブをカラダと結びつけることで、
「インパクトゾーンでフェースが開きやすい」というゴルフスイングのむずかしさを
克服する近道ができました。
でも、フックグリップにすることで、また別のむずかしさもこっそりと出てきていたのです。
たとえば、肩が十分回っていかず手で上げてしまう、クラブを上げる方向がわからなくなる、
オーバースイング、チーピンやプッシュアウト、さらには克服したはずのスライスが出るケースも。
世界のトッププロの中には、フックグリップの選手は多くいます。
でも彼らは豊富な練習量とうらやましいほどの素質、体格、筋力をもってフックグリップの
デメリットを乗り越えているだけなのです。
しかもその多くは、プッシュアウトの危険と隣り合わせで戦っています。
フックグリップのスイングは、インパクトまでに力を使い切ってしまいます。
「手を使わなければ曲がらない」かもしれませんが、手や腕、肩の筋肉の動きを抑えてしまえば、
飛ばすための力は激減します。
腕力が十分にある間は飛ばすことができますが、
年齢を重ね、力が落ちるとともに飛距離がどんどん落ちていきます。
練習量が少なくなったとき、あるいは筋力が衰えてきたときにどうしましょうか?
まだ間に合うのです。
「スクエアグリップ」でスイングの本質を追求すれば、飛距離は伸ばせます。
ゴルフクラブでボールを狙ったところへ落とす楽しさも手に入ります。
スクエアグリップにすると、なぜ飛ぶようになるのか。なぜ曲がらなくなるのか。
なぜ気持ちよく振り切れるようになるのか。なぜ美しいスイングになるのか。
それはカラダの構造、クラブの構造にとって合理的だからという理由につきます。
スイングが今まで以上にシンプル、かつ、カラダに自然で、合理的で、
すべてにつじつまが合ってくるため、納得づくで動けるようになります。
とくに飛距離が落ちてゴルフが楽しくなくなってきている方は、
すぐに読んで、実行してください!